最近は、コンセプトがあるカフェなどが増えてきています。占いカフェ、ドクターフィッシュという古い角質を食べてくれる魚があるフィッシュカフェ、妹系カフェなど多くの種類がありますね。
猫カフェというものただカフェをする喫茶店の役割をするのではなく、猫と遊びながら、お茶をしながらおしゃべりや時間をつぶせるという、いくつもの要素がある複合系の店舗です。
そこにいる店員のひとたちやオーナーの人はいかにも猫好きそうな人が多いです。しかし、まあ近くにお店あるし、通勤時間の短縮になるからバイトでもしようなんてことにして求人に応募、スタッフとして採用されるも、本当に猫好きじゃないとすごいストレスになると思います。猫嫌いじゃないにしても、普通くらいでも、数分か数時間だけ猫を触っているというわけではなく、勤務中は四六時中猫に触ったり、猫の世話、猫のことを考えないといけない生活になります。なので、好きでも嫌いでもなかった猫が嫌いになる可能性大です。逆に言うと、好きでもなかった猫が大好きになってはまってしまったというパターンもあります。
猫カフェ店員になるには
求人をさがして応募するしかないのですが、基本的にカフェの店員なのでアルバイトなどの場合が多く、募集される枠が少ないというのが現状です。時給決して高くはありません。こじんまりとした個人経営なので、オーナー以外はアルバイトの場合が多くなります。実際、求人の倍率が10倍なんてことも珍しくなく、猫に携わる仕事自体が少ないという現実もあるためです。獣医、ペットショップ店員などにならないとよくよく考えてみると猫に携わる仕事ってなかなかないものです。
実際の求人
昼頃から夜間まで営業しているところだと11時から22時、また、夕方のみ、昼のみというケースもあります。時給は900円程度が都心部での相場です。 土日お客さんがくる日が必須の出勤日となることが多く、
30歳以下の方、元気で明るい方、接客好きな方などそこのオーナーの独断で決められることも多いです。
仕事内容としては、カフェ店員としてのウエイター業務と、猫のブラッシング、エサやり、また毛などがちらばるので部屋の掃除は定期的に丁寧にしないといけません。猫好きじゃないとただの掃除のバイトにもなりかねないので、多少時給が少なくても猫に関わる仕事をしたいという人なら向いています。